パウとホラー映画
以前の記事で、パウがいなくなってホラー映画のたのしみが半減と書きましたが、実際は半減どころのさわぎじゃありませんでした。
ホラー映画を観ているときに
そろそろくるぞ そろそろくるぞ
って緊張感漂う空気になるとき、ありますよね?
そんなとき、パウはきまって、音も立てず背後にしのびより、うしろからあたしの背中をトーーーーーーンと押すんです。で、いつも、
でたーーーーーーーーーーー!!!!!!
ってなるすこしまえに、
うわーーーーーーーーーー!!!!!
となり、
パウーーーーーーーーーーーーー!!!!!
となって
当の本人(パウ)は、もんのすごくたのしそうにしっぽをふってころげまわったり、わたしの頭をわしわしひっかいたり、ホラー映画のいちばん緊迫した、いちばん怖い時間は、わたしとパウにとってはいちばんたのしい時間でもありました。
ケーブルで秋になるとよく 秋の夜長のホラー映画特集 みたいなことをやるんですが、泣けて泣けて仕方ない特集です。
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